【東京】函館高専のロボット研究会に所属するチーム「Café Rivage」が25日、東京都の両国国技館で開かれた「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2018」で、同高専として初の準優勝に輝いた。
同高専のチームが全国大会で勝利を挙げたのは初めて。2回戦から登場し、都城高専(宮崎)、旭川高専、熊本高専を下し、決勝に進んだ。決勝は一関高専(岩手)に惜しくも敗れた。
競技種目は「ボトルフリップ」。1チーム2台までのロボットを使って高さが異なる8台のテーブル(80~240センチ)にペットボトルを投げて立たせる。2分間で立たせた本数で競った。