【木古内】釜谷地区在住の安斎彰さん(60)が制作する恒例の雪像が10日、釜谷簡易郵便局向かいの国道228号沿いにお目見えし、近隣住民や通行人の目を楽しませている。
地域の子どもたちを喜ばせようと1998年からほぼ毎年制作を続けており、今年で25回目。今回の雪像は、アニメ「おしりたんてい」に登場するおしりたんていと助手のブラウン、「ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ」に登場するキャラクター3体を制作した。
今月4日から制作に着手。5日の雨の影響で作業が難航したものの、8日に1日がかりで急ピッチで進め、夜に完成させた。今年は雪像に必要な雪の積み上げ作業に除雪機を導入し、踏み固め作業などの省力化を図った。汚れのないきれいな雪を均一に固め、キャラクターの目や口の位置、大きさの比率など細部にまでこだわり、本物そっくりの仕上がりを目指した。夜間はライトアップもしている。安斎さんは「子どもたちの喜ぶ顔が何よりも励み。無理をしない程度で、これからも続けたい」と話す。展示期間は天候次第だが、15日までを予定している。(鈴木 潤)



