【七飯】JR北海道は12日、函館線の仁山駅を来年3月14日のダイヤ改正に合わせ、前日の13日限りで廃止すると正式発表した。
同駅は急勾配対策のスイッチバック構造を持つ信号場として1936年9月に開業。43年に仮乗降場として旅客営業を始め、87年4月1日の国鉄分割民営化に伴い駅へ昇格。3月現在、函館方面への列車12本と森方面への列車8本が停車している。
近年は駅隣接のスキー場が休業などを受け、利用者が1日平均で1~3人まで減少していた。
今年4月ごろ、町へ廃止意向が打診され。7月に行われた住民向けの説明会では、JR側から駅存続には年間維持費として約500万円が必要と示されていた。
道南では、函館線二股駅(長万部町)も、同日に廃止される。(市丸和秀)




