函館最大の夏のイベント「開港166周年記念函館港まつり」(実行委主催)は3日、パレード「ワッショイはこだて」の2日目が千代台・五稜郭コースで行われた。53団体約8650人が踊りながら練り歩き、見物する市民や観光客らと一体となって盛り上がった。
パレードは午後5時半にスタート。参加者は浴衣をはじめ思い思いに衣装を身にまとい、千代台公園(千代台町)前から踊って歩いた。第3部の函館いか踊りで「イカ刺し、塩辛、イカそうめん」と続き「もひとつおまけに、イカポッポ」の音楽が流れると、沿道で見物する人も一緒にポーズを取り、笑顔があふれた。
地元出身のロックバンド「GLAY」のTERUさんが2日連続で登場した。山車に乗り祭りに合わせて作った新曲「ワッショイはこだて」を披露するなど、会場は一層の熱気を帯びた。特別ゲストとして、ロックバンド「LUNA SEA」のINORANさんと、タレントのハイヒール・モモコさんが駆け付け山車に乗って盛り上げた。
子どもいか踊りに参加した認定こども園函館ひかり幼稚園の下山奏大(かなた)ちゃん(5)は「いっぱい幼稚園でみんなと練習した。上手に踊れて楽しかった。また来年も踊りたい」と笑顔。道外から帰省した娘2人や夫、孫ら家族で沿道でパレードを楽しんだ本町の主婦、本間祐子さん(61)は「毎年パレードを生で見ており、家族が集まる機会になっている」とうれしそうだった。(竹田 亘)



