函館最大の夏のイベント「開港166周年記念函館港まつり」(実行委主催)は2日、パレード「ワッショイはこだて」が十字街・松風コースで行われた。62団体の約1万人が函館いか踊りや港おどりを披露し、多彩に装飾した52台の山車とともに約1キロの市街地を練り歩いた。昨年サプライズで参加した地元出身のロックバンド「GLAY」のTERUさんが今年も登場し、出演者、見物人が一体となった会場の熱気は最高潮に達した。
主催者によると、2日間で合計約1万8600人がパレードに参加する予定。昨年を大きく上回る見込みだ。
出発式で実行委の柏木隆久委員長(津軽海峡フェリー社長)は「ゴール地点まで熱気あふれる踊り、パフォーマンスで盛り上げてもらいたい。函館の夏を存分に楽しんでほしい」とあいさつした。市消防音楽隊の演奏と花火の合図で、十字街を次々にスタートした。
横断幕係を務める北浜スポーツ少年団のメンバーを先頭に第1部の函館港おどり、第2部の子どもいか踊りとサマーカーニバル、第3部の函館いか踊りと続いた。
このうち、子どもいか踊りでは、そろいのTシャツを着た幼稚園児や小学生が練習成果を披露した。沿道からは、その愛らしい姿に大きな拍手が送られていた。
3日は午後5時半から、千代台・五稜郭コース(約1キロ)で行う。(横山蔵利)



