スペインの伝統的な飲食文化「バル街」を函館市内の西部地区で展開する「函館西部地区バル街」(実行委主催)が9月4日午後2時から開かれる実行委が6日、概要を発表した
バル街は参加飲食店で特別に用意したピンチョス(つまみ)と酒を、はしごしながら楽しむイベントで今回で24回目
今回は、居酒屋やレストラン、喫茶店など70店が参加新規は東京赤坂のフレンチレストラン「タカザワ」やレンガ倉庫を改装し7月にオープンしたボルタリングジム「HOMIE(ホーミー)」など5店
前回同様、青函交流の特別出店もあり、青森市や弘前市から3組(4店舗)が出店するほか、八雲町や木古内町、松前町、江差町からも飲食店などが参加する午後4時半までに開店する「昼バル」は41店で、当日はジャズライブやフラメンコのパフォーマンスなど協賛イベントも行われる
実行委の深谷宏治委員長は「来年3月の北海道新幹線開業に向け、いろいろな仕掛けを考えていきたい」と話した
バル街の前売り券は3500円(5枚つづり)で、松柏堂プレイガイド各店やバル街参加店などで販売中当日は4000円
問い合わせはレストラン・バスク(電話0138・56・1570)公式ホームページはhttp://www.bar-gai.com/(鈴木潤)