函館市松陰町の学習塾「個別指導Q」(笠木誠塾長)で学ぶ函館白百合学園中学校1年の笠木葵さん(13)が、文章を速く正確に読み解く力を測る「速読解力検定」(日本速読解力協会主催)で、中学1年生として全国初となる4段に認定された。
速読解力検定は、問題文章を読み解き、速さと正確さのレベルを判定するウェブ検定。
笠木さんは、父親でもある塾長らの指導で3歳から速読を始め、iPad(アイパッド)を使ってゲーム感覚でトレーニングを重ね、小学6年の時には3段を取得した。
今回、昨年9月に受験した同検定の内容が認められ、中学1年で全国初となる4段の認定を受けた。中学1年の平均点な目標レベルは4級で、2~3段の目安は司法試験などで実力を発揮できる読解速度とされる。最高位の5段は、全国でまだ誰も取得していないという。
笠木さんは「4段はさすがに取れないかなと思っていたのでうれしい」と喜び、「英検や漢検、数検、思考力検定などもさらに伸ばしていきたい」と意欲を見せる。笠木塾長は「速さは武器。脳の処理速度が上がると、学習効率が高まる、視野が広がる、動体視力が上がるなど、さまざまな効果がある」と話している。(早坂直美)



