バイク愛好家が集う「第9回コンロッドミーティングin摩周丸」(コンロッド函館主催)が6月2日午前10時から、青函連絡船記念館摩周丸前の広場で開かれる。それぞれが持ち込んだ幅広い年代のバイクが並び、魅力などを語り合う。
バイク内部のピストンとクランクシャフトをつなぐ部品「コンロッド」のように、バイクを通じて人とのつながりを深めようと2011年にスタート。今年で9回目を迎え、昨年は函館をはじめ、札幌市や留萌管内羽幌町などから150台以上の参加があった。
当日は、参加者が自慢のバイクを持ち込み談議に花を咲かせるほか、エンジン音を聞き合うイベントも。飲食コーナーや豪華景品が当たる抽選会、バイクの人気投票も実施される。
主催するコンロッド函館の河原木好美代表は「みんなで楽しくバイクの話をして、つながりができればと思う。バイク好きはどんどん集まってもらいたい」と来場を呼び掛けている。参加無料で入退場は自由。午後2時まで。(北川隼夢)