函館市恵山地区の恒例グルメイベント「恵山ごっこまつり」(実行委主催)が15日午前11時から午後1時半まで、道の駅「なとわ・えさん」(日ノ浜町)前特設会場で開かれる。近海で捕れる冬の味覚をふんだんに使ったゴッコ汁を1杯400円で提供するほか、生ゴッコや生干しゴッコ、鮮魚などを販売予定。
イベントは、毎年5月に開催する「恵山つつじまつり」と並ぶ地域の一大イベント。1990年、当時は同地区で水揚げするも市場には流通していなかったゴッコ(ホテイウオ)に着目し、地元の特産物として知名度を上げ、販路を拡大するために企画。今回で34回目。昨年は約2000人が訪れた。
名物のゴッコ汁は、元恵山女性団体連絡協議会のメンバーが腕をふるい、昨年と同様に850杯分を用意する。購入するにはチケットが必要で、午前10時半からチケットを販売。同11時から引き換えを始める。
生ゴッコや鮮魚の販売開始は同11時。このほか、えさん漁協の青年部が作る特製焼きそばや、ゴッコとタコの鉄板焼き、砂原漁協ホタテ養殖部会がホタテ、道の駅なとわ・えさんイベント実行委がジャンボ牛タン串、おでん、甘酒を販売するなど、会場でしか味わえない海の幸を豊富に取りそろえる。キッチンカーの出店、無料のポニー乗馬体験も。
実行委事務局の市恵山支所産業建設課は「寒い時期なので、地元のお母さんたちが作る温かいゴッコ汁で、心も体も温めてもらえれば。ぜひ当日遊びに来てほしい」とイベントをPRする。
イベントに関する問い合わせは、同課(0138・85・2336)へ。(竹田 亘)



