【木古内】「北海道じゃらん」4月号(リクルート北海道じゃらん)の「道の駅ランキング2019」で、道の駅「みそぎの郷きこない」が昨年に続き、全道で122ある道の駅中、総合評価1位に輝いた。同号発売日の20日、同道の駅で記念イベントが開かれ、大森伊佐緒町長から同道の駅を運営する木古内公益振興社の北島孝雄代表理事に感謝状が贈られた。
同ランキングは同誌1月号で読者の満足度アンケートを募集。1751件が寄せられ集計した。「みそぎの郷きこない」は昨年、「うとろ・シリエトク」(オホーツク管内斜里町)と並び1位で、今回は単独で連覇を成し遂げた。
セレモニーで北島代表理事は「スタッフ一丸となった対応の成果」と従業員をたたえ、「今後もこれにおごることなく、木古内らしい対応をしていきたい」とあいさつした。
同道の駅ではランキング1位を記念し、21日から記念セールを行う。木古内の地酒「みそぎの舞」2本購入で酒かす1キロをプレゼント。毎日先着100人に紅白もちを進呈する。24日まで。
このほか今回のランキングでは、七飯町の「なないろ・ななえ」が3位、松前町の「北前船 松前」が25位、函館市の「縄文ロマン南かやべ」が47位にそれぞれランクインしている。(神部 造)