函館空港の日本航空(JAL)チェックインカウンターで29日、沖縄県本部(もとぶ)町から届いた「琉球寒緋桜(りゅうきゅうかんひざくら)」の切り花の展示が始まった。サクラはほぼ満開で、鮮やかなピンク色の花は空港利用者を和ませている。
JALグループが、同町で17日から2月1日まで行われる「第48回もとぶ八重岳桜まつり」に協賛していることから、同町観光協会などが北海道と東北の空港を中心に、全国のJAL就航地のカウンターやラウンジにサクラを寄贈している。函館には28日に羽田空港を経由し到着した。
琉球寒緋桜は、中国南部や台湾が原産。日本では沖縄を中心に分布し、1月下旬から2月上旬にかけ緋紅(ひこう)色といわれる濃いピンク色の花が見ごろを迎える。
同支社函館支店の玄場智雄副支店長は「ぜひ足を運んで、ひと足早い春を感じてほしい」と呼び掛けている。(中島遼泰郎)



