ソフトテニスの第3回NEW函館CUP(函館ソフトテニス連盟主催)が4日、函館アリーナで開かれる。函館、青森、岩手県などから選抜された高校生以上の選手96人が出場。ダブルスで一般男子、女子に分かれて予選リーグ、決勝トーナメントで争う。
全日本クラスの選手と対戦することで若手の強化を図ろうと行っており、今年で3回目。2月25日に行われた国際ソフトテニス札幌大会で優勝した高橋乃綾・半谷美咲組(どんぐり北広島)や2017年全日本大学対抗選手権大会で準優勝の丸岡俊介・金子大祐組(明治大)など男女10人の招待選手が訪れ、3日に前日練習、4日に試合を行う。
同連盟の本田周平副会長は「レベルの高い選手たちのプレーを見て、函館地区のレベルアップにつなげてほしい」と話している。(北川隼夢)