屋外スポーツ施設、除雪急ピッチ

 道南の記録的な大雪の影響で、函館市内の主要屋外スポーツ施設は軒並み例年よりもオープンが遅れそうだ。1日にオープン予定だった函館フットボールパークは間に合わず、10日までに入っていた約25件の予約がキャンセルとなった。各施設も本格化するシーズンに向けて、急ピッチで作業を進めている。(小林省悟)

 昨年の同パークは4日にオープンしたが、今年は大幅に遅れそうだ。積雪は最大1メートル以上にも上り、職員だけで追いつかない状況。2月25日には中学生から一般のサッカー、ラグビー関係者など約350人が集まって作業し、Cコートの半分ほどが終わった。しかしDコートはいまだに手付かずの状態。4日も大掛かりな除雪を行う予定で、同パークは一般市民の参加を募集している。
 同パーク職員の吉田祐助さん(36)は「中旬のオープンを目指して毎日作業に追われているが、1日でも早く利用していただけるように頑張っている。4日は一人でも多くの人に協力をお願いしたい」と呼び掛けている。
 ゴルフ場も雪には頭を抱えている。函館シーサイドカントリークラブ(豊原町)は約1メートルの積雪で、17日にオープンした昨年よりも遅れることが確実。同クラブの岡堀緩副支配人(55)は「今年は予定が立たないほどの雪。今月下旬から4月上旬にはオープンさせたい」と話している。
 千代台公園陸上競技場は21日の臨時開場、テニスコートは4月1日の営業を目指す。積雪70~80センチある同競技場を最優先に除雪機を使うなどして作業。管理する屋外スポーツ施設管理事務所の佐藤康浩所長は「この状況なので厳しいが、間に合わせられるように職員が全力で計画的に除雪している」と忙しい日々が続いている。

4日の除雪に協力を 函館フットボールパーク

 函館フットボールパークは4日午前9時半~同11時半に行う除雪の協力を呼び掛けている。
 当日はプラスチック製のスコップなどの除雪器具(先が尖っているものや金属製は芝を傷つける可能性があるため使用不可)を持参し、同9時15分までに第2クラブハウス前に集合。人工芝グラウンドDコートの除雪を行う。悪天候の場合は中止することもある。
 問い合わせは同パーク(0138・76・8911)まで。

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