【札幌】“夏の甲子園”を懸けた第99回全国高校野球選手権大会南・北海道大会(道高野連など主催)は20日、第2試合で函大有斗が北海に1―2で敗れ、準決勝進出を逃した。
函大有斗の成田は毎回先頭打者を出しながらも4回まで無失点に抑えていたが、5回に先制を許した。打線は6回に北海の先発・阪口から1点を奪い、8回に2死1、3塁のチャンスを作ったが、2番手左腕の前にあと1本が出なかった。
▽準々決勝
北 海 000 020 000―2
函大有斗 000 001 000―1
【北】阪口、多間―佐藤
【有】成田―新出
▽二塁打=東(有)