★北海道新幹線が東京まで4時間切り(17日) JR北海道は16日、ダイヤ改正を行い、北海道新幹線は東京―新函館北斗間の列車3本の運行時間が4分短縮し、最速3時間58分となった。同日、3時間台の1本目となった東京発「はやぶさ5号」が、定刻の午後0時18分にJR新函館北斗駅に到着。関係者が横断幕を手に乗客を出迎えた。
★函高専チームがWebコンテストで全国銀賞(18日) 第21回全国中学高校Webコンテストで、函館高専の愛好会「NIFA」(ニーファ、黒谷風介部長)のメンバーが制作したホームページ「英語のミステリー×ヒストリー」が銀賞を受賞した。
★公立高校で合格発表(19日) 道内公立高校2019年度入試の合格発表が18日、一斉に行われた。道南では渡島管内が全日制1752人と定時制39人、桧山管内は202人の計1993人(本紙調べ)が“15の春”を迎えた。
★湯川中給食室で火災(19日) 18日午前10時40分ごろ、函館市湯川町2の函館湯川中学校で、1階の給食調理室から火が出ていると119番通報があった。室内の壁など一部を焼き、消防が約30分後に消し止めた。生徒、教職員は避難し、けが人はいなかった。
★渡島商業地の公示地価が28年ぶり上昇(20日) 国土交通省は19日、2019年公示地価(1月1日現在)を発表した。渡島管内商業地の平均価格(1平方メートル)が5万9200円、平均変動率は0・2%と、1991年以来28年ぶりに上昇に転じた。観光関連事業の好調を受け、函館市中心部の地価が一部好転したのが要因。
★木古内道の駅が2年連続「全道一」(21日) 「北海道じゃらん」4月号の「道の駅ランキング2019」で、道の駅「みそぎの郷きこない」が昨年に続き、全道で122ある道の駅中、総合評価1位に輝いた。同号発売日の20日、同道の駅で記念イベントが開かれ、大森伊佐緒町長から同道の駅を運営する木古内公益振興社の北島孝雄代表理事に感謝状が贈られた。
★道知事選告示、石川、鈴木の2氏が立候補(22日) 統一地方選のトップを切って、道知事選が21日に告示され、無所属新人で元衆院議員の石川知裕氏(45)=立憲民主、国民民主、共産、自由、社民推薦=と、無所属新人で前夕張市長の鈴木直道氏(38)=自民、公明、新党大地推薦=が立候補を届け出た。16年ぶりの新人候補の激突で、函館市内でも支持組織が出陣式や必勝祈願を行い、結束を誓い合った。
★函館大火から85年(22日) 1934(昭和9)年の函館大火から85年を迎えた21日、市内では消防本部が消火訓練を行ったほか、大火慰霊堂では法要が営まれ、大勢の市民が防火、防災への決意を新たにした。