★古里で笑顔の再会(12月30日) 年末年始を古里や行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが29日に本格化し、JR新函館北斗駅や函館空港でも、朝から大きな荷物を抱えた家族連れらで混み合った。
★佐々木さん、小学生の部優勝(12月30日) 第49回南北海道珠算競技大会(10月・北斗市)で、西田珠算塾の函館亀田小学校4年、佐々木羚那さん(9)が1320点を記録し、南北海道の小学生で1位に輝いた。佐々木さんは「練習の成果を出し切れた」と喜んでいる。
★ニヤマ高原スキー場オープン(12月30日) ニヤマ高原スキー場(七飯町仁山)が29日、今季の営業を始めた。この日を待ちわびたスキーヤーやスノーボーダーが軽やかにゲレンデを滑走した。
★仕事と家庭の両立支援へ(12月30日) 国立病院機構函館病院の敷地内に新設した院内保育所「つくし園」が、運用を開始している。2020年の八雲病院との統合を見据え、職員増加に伴う院内保育所の需要増加を見込んだ。保育室や園庭など、これまでより規模を大きくし、仕事と家庭の両立が可能な働きやすい環境づくりに取り組んでいる。
★LGBTに理解深める(12月31日) 一般社団法人ONES(ワンス)は30日、トークイベント「LGBTから多様な社会を考えよう~誰もがありのままでいられる函館を目指して」を函館蔦屋書店で開いた。ゲストと共にLGBTと地域の関わりについて考えた。
★正月返上、学習塾で特訓(1日) 道内大手学習塾「北大学力増進会」の正月特訓講座が31日、美原本部などで始まった。2日まで3日間、中学・高校受験を控えた小中学生が年末年始の休みを返上して授業を受ける。
★初売りかつでのにぎわい(3日) 1月末に閉店するJR函館駅前の老舗百貨店「棒二森屋」の最後の初売りが2日に行われ、福袋を買い求める人やイベントを楽しむ家族連れでにぎわった。
★逢坂氏、知事選出馬改めて固辞(3日) 4月の道知事選の候補者選定をめぐり、立憲民主党道連、国民民主党道連、連合北海道、北海道農民政治力会議の4団体は1日、立憲民主党政調会長代行の逢坂誠二衆院議員(59)=道8区=に出馬するよう要請した。逢坂氏は固辞し、知事選への出馬を否定した。両者は1週間後をめどに結論を出す考えで一致した。
★ドサンコ馬、雪に負けず(3日) 函館市谷地頭町の函館八幡宮で2日、境内に向かう134段の石段を北海道和種馬(ドサンコ)が駆け上がる「騎馬参拝」が行われた。雪が降る中、6~29歳の4頭が力強く登り、初詣の参拝客から大きな拍手を受けていた。
★Uターンラッシュピーク(4日) 年末年始を行楽地や古里で過ごした人たちのUターンラッシュが3日、ピークを迎え、JR新函館北斗駅でも、土産や大きな荷物を手にした家族連れらで混雑した。乗客たちはホームに見送りに来た親族らとあいさつを交わし、それぞれの目的地へと出発した。
★台湾の函館物産展休止(5日) 函館市は新年度、台湾の大手百貨店「遠東百貨」で2017年度から2年連続で開いている函館物産展の開催を取り止める。出店者の費用負担が大きく利益の確保が難しいことから、内容を練り直し、20年度の再開を目指す。
★医師会健診センター開設(5日) 函館市の旧五稜中学校跡地に新築した市医師会健診センター(田家町)が4日、オープンした。検査センターがフル稼働したほか、8日から企業の健康診断なども始まり、本格稼働する。
★地域発展へ思い共有(5日) 2019年函館市年賀会(市、市議会、函館商工会議所主催)が4日、函館国際ホテルで開かれた。函館の政財界から約700人が参加。年始のあいさつを交わしながら、地域の発展に向けた思いを共有した。