★金森赤レンガ倉庫周辺の街路灯更新工事着手へ(18日) 函館市は新年度、金森赤レンガ倉庫周辺の街路灯の更新工事に着手する。さびなどで傷みが目立つことから、塗装を30年ぶりに塗り直し、照明をLED化する計画。2年がかりの工事で、人気観光スポットの一層の魅力向上を図る。
★知内・小谷石を北海道三大秘境に(18日) 知内町の観光関係者らが「海辺の秘境」小谷石地区を、「山の秘境」上川管内美深町松山湿原、「陸路の秘境」胆振管内豊浦町小幌駅と並ぶ「北海道三大秘境」の一つとしてPRしようと、両町との連携に乗り出している。新年度から各町でグッズを制作し、秘境ファンの集客を目指す。
★新ミスはこだてに田中さん、世永さん(19日) 函館の新しい親善大使を決める「2018ミスはこだてコンテスト」が18日、フォーポイントバイシェラトン函館で開かれた。第39代のミスに七飯町の会社員、田中樹里さん(23)と市内の会社員、世永なつきさん(23)が選ばれた。
★タラコ〝愛〟堂々と発表(19日) 第7回鹿部たらこ祭り(鹿部商工会青年部主催)が18日、道の駅「しかべ間歇泉公園」で開かれた。鹿部が誇るタラコを使った料理の販売や、唇自慢が集まった「たらこクチビル世界選手権」などが催され、大勢の人でにぎわった。
★北斗市新年度予算案、一般会計213億円(20日) 北斗市の池田達雄市長は19日、就任後初となる2018年度の当初予算案を発表。一般会計の総額は213億8908万円で、17年度当初予算比2億9394万円(1・4%)減となった。
★大雪で除雪グッズ売り上げに拍車(20日) 函館市の累積降雪量が歴代3位を記録するなど連日大雪に見舞われている中、道南各地のホームセンターでは今月に入り、スコップやスノーヘルパーなど除雪グッズの売り上げに拍車がかかっている。
★道議選桧山振興局区に福原氏出馬へ(21日) 立憲民主党道8区総支部は20日、来年4月執行予定の道議選桧山振興局区(定数1)に、前道議の福原賢孝氏(69)を擁立することを明らかにした。福原氏は1月下旬に民進党を離党、立憲民主に入党届を出し手続きを進めている。
★函館の降雪量過去2位、積雪は4位に(21日) 気象庁の速報値によると、20日午後2時現在で函館の今冬の累積降雪量は469センチとなり、2012年の465センチチを上回り観測史上2番目の多さとなった。最深積雪は平年の約3倍に当たる82センチで、1957年と並び4番目の多さとなった。
★UDタクシー普及へ市が購入費を助成(22日) 函館市は新年度、誰もが乗りやすいユニバーサルデザイン(UD)タクシーの普及に乗り出す。当初予算案に400万円を計上。市内のタクシー事業者を対象に車両購入費を補助する制度を設け、初期費用の負担を軽減する計画で、利用する市民や観光客の利便性向上につなげる。
★江差町長選に照井町長が出馬表明(22日) 任期満了に伴い、今年7月に予定されている江差町長選で、現職の照井誉之介氏(33)=1期=が20日、再選を目指して出馬する意向を表明した。同町長選への出馬表明は照井氏が初めて。
★函館バス「ロケーションシステム」一新(23日) 函館バスは3月15日、路線バスの運行情報を検索できるサービス「バスロケーションシステム」を一新する。多言語化を実現し、増加する外国人観光客に対応。バスの到着予測時間の正確性を高めたほか、車両の現在の位置などをスマートフォンなどで手軽に確認できるよう改善する。
★灯油価格の高騰続く(23日) 函館市がまとめた9日時点のホームタンク用灯油1リットル当たりの平均価格は、前月比3・14円高の93・51円で、5カ月連続で上昇した。
★北斗に新たなそば打ち愛好グループ誕生(24日) 北斗市内に1月、新たなそば打ち愛好グループ「北斗蕎麦(そば)打ち倶楽部」(佐藤茂春会長)が発足した。メンバーは互いの技術を磨き合うとともに、そば打ちの魅力を地域の人たちに幅広く知ってもらおうと、講習会やイベントなどにも力を注いでいく考えだ。
★より良い街へ意見交わす(24日) 持続的なまちづくりについて意見を交わす「あした函館会議」が23日、シエスタハコダテで開かれた。地域活動に取り組む3人が討論し、函館への思いと課題解決に向けたアイデアなどを語り合った。