★函教大で3年ぶり学祭にぎわう(15日) 道教育大函館校の3年ぶりの学校祭が14日、同校で始まった。「つなぐ」をテーマにした多彩な企画に、市民が大勢詰め掛けた。正門から正面玄関にかけて、サークルや部活による焼きそばやポップコーンなどの屋台や、野菜の直売などが並び、昼時には学生や親子連れが列を作った。
★学テ、算数・数学は全国下回る(15日)市教委は本年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の函館市の平均正答率を公表した。全体としては、上昇傾向にあり、小・中学校ともに国語は全国平均並み、算数・数学は全国平均を下回った。
★上磯小が金賞受賞 東日本学校吹奏楽大会(16日)14、15日に栃木県宇都宮市で開かれた第17回東日本学校吹奏楽大会(北海道、東北など6地区の吹奏楽連盟など主催)で、北斗上磯小学校吹奏楽部(小本流聖部長、部員68人)が金賞を受賞した。上磯小の金賞は3年連続4回目。
★大沼グレートラン・ウォークで2306人快走(16日)秋の大沼を全身で満喫する町制施行60周年記念「2017北海道大沼グレートラン・ウオーク」(七飯大沼国際観光コンベンション協会主催)が15日、大沼湖畔などで開かれた。過去最多の2306人がエントリー。参加者は色づく木々を抜け、沿道からの声援を受けながらゴールを目指した。
★市文化賞に佐々木さん・三浦さん(17日)函館市は16日、2017年市文化賞に函館邦楽舞踊協会理事長で市文化団体協議会副会長の佐々木満代さん(77)=芸名・若柳英美代=と、道立工業技術センター長兼函館地域産業振興財団副理事長の三浦汀介さん(71)の2人に決まったと発表した。
★函病が上行大動脈瘤のステントグラフト治療に成功(18日)市立函館病院(木村純院長)の医療チームはこのほど、上行大動脈瘤(りゅう)の86歳男性患者(桧山管内在住)にステントグラフト(金属の骨格構造を持つ特殊な人工血管)による治療を行い、成功した。同様の治療成功例は、世界的にも5例しか確認されていないという。
★函商生6人「リテールマーケティング検定2級」合格(18日)館商業高校(大庭隆校長)流通ビジネス科の3年生6人はこのほど、7月にサン・リフレ函館で行われた「第80回リテールマーケティング検定2級」に合格した。見事クリアした生徒たちは「難しかったけど合格できてうれしい」と声を揃え、喜びいっぱいの笑顔を見せている。
★高盛、千代ケ岱、金堀の統合校名「大森浜小」(19日)函館市教委は18日、2019年4月に開校する高盛、千代ケ岱、金堀の3小学校の統合校名を「大森浜小学校」と決めた。18年6月開会の第2回定例市議会に条例改正案を提出する。
★市営競輪売り上げ前年度比6・2%減の144億円(19日)函館市競輪事業部は、本年度の市営函館競輪の売り上げ実績について前年度比6・2%減の144億9963万円となったことを明らかにした。普通競輪(FI・II)、記念競輪(GIII)とも前年度を下回った。
★「GU」27日オープン(20日)低価格衣料ブランド「GU(ジーユー)」の道南初出店となる函館昭和タウンプラザ店(函館市昭和1)が27日午前9時、同プラザ内にオープンする。オープンに先立ち25日、開業前の店内で買い物を楽しんでもらうプレショッピングを企画しており、参加を呼び掛けている。
★松岡さんの乳牛 品評会で全道一(20日)9月23、24の両日、胆振管内安平町で行われた全道規模の乳牛品評会「2017ホルスタインナショナルショウ」で、松岡昭好さん(48)=函館市見晴町=の育成した「フォーカルポイント・ゴールドチップ・アリス」号がジュニア3歳クラス(27頭出場)でトップの1等1席を獲得した。同品評会で道南地区から出場した乳牛が1等1席となるのは初の快挙。
★シエスタ開業半年 Gスクエア来館18万人超(21日)函館市本町の商業施設「シエスタハコダテ」が、22日で開業半年を迎える。市経済部商業振興課によると、4階の函館コミュニティプラザ(Gスクエア)には、9月末時点で18万1189人が来館。オープン当初の年間目標10万人の倍近くに達している。
★秋の大沼ライトアップ(21日)大沼公園広場で20日、「第6回大沼ハロウィンナイト&紅葉ライトアップクルーズ」が始まった。カボチャを使った約300個のランタンと紅葉のライトアップが来場者を迎え入れる。。