★函館支部代表は函大有斗、函工、江差(2日)第99回全国高校野球選手権南北海道大会函館支部予選は1日、各ブロック代表決定戦を行い、Aブロックは函大付属有斗、Bブロックは函館工業、Cブロックは江差が、17日に開幕する南北海道大会へ進出を決めた。
★アフターDCスタート(2日)JRグループなどが展開する「青森県・函館観光キャンペーン」が1日、始まった。函館と新函館北斗の両駅を結ぶ「はこだてライナー」には北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手をあしらったラッピング車両が登場した。
★函館マラソン、7000人が力走(3日)「2017函館マラソン」が2日、函館市千代台公園陸上競技場を発着とするコースで、ハーフ(21・0975キロ)とフル(42・195キロ)で行われた。道内外から約7000人が出場し、異国情緒あふれる街並みや海沿いの景観を楽しみながら健脚を競った。
★有効求人倍率0・99倍、84カ月連続で前年上回る(3日)函館公共職業安定所がまとめた道南の5月の雇用失業情勢は、有効求人倍率が前年同月比0・02ポイント増の0・99倍で、84カ月連続で前年を上回った。基調判断は4月に続き「改善しているが、一部に懸念がある」とした。
★道南イカ漁大苦戦(4日)6月1日に解禁した道南スルメイカ(マイカ)漁が、今年も不漁に苦しんでいる。函館市水産物地方卸売市場での6月の生鮮スルメイカ取扱量は、前年同月比46・4%減の96トンで、記録的な不漁だった昨年の同月の179トンを大きく下回って推移している。
★路線価、新幹線効果で上昇地点も(4日)札幌国税局は3日、相続税や贈与税の課税基準となる2017年分の土地の路線価(1月1日現在)を発表した。函館税務署管内の最高路線価(1平方メートル当たり)は函館市本町の道道函館南茅部線通りの丸井今井函館店前で、前年と同額の14万5000円。JR函館駅からベイエリア、西部地区にかけての一部では上昇した地点もあり、北海道新幹線の開業効果が表れた結果となった。
★16年度の観光動向調査 国内客の来函手段、新幹線が最多4割(5日)函館市と函館国際観光コンベンション協会は、2016年度の観光動向調査の結果を公表した。国内客の来函手段は北海道新幹線が4割と最も多く、中でも東北在住者では8割を超えた。
★未来大ベンチャー開発の「AI配車」国内初の商用化(5日)公立はこだて未来大発のベンチャー企業「未来シェア」が開発した人工知能(AI)の配車計算システムが1日から、名古屋市と中部国際空港(セントレア)を結ぶ乗り合いリムジンタクシーに導入された。同社によると、AIを活用した配車システムの商用化は国内初。
★夫の形見、リュウゼツランの仲間が17年ぶり開花(6日)函館市山の手3の住宅の庭で、リュウゼツランの一種が17年ぶりに花をつけた。長年、丹念に庭の手入れをしていた高橋鉄雄さんは6月に94歳で亡くなったばかり。家族は「もう少し長生きしてくれたら一緒に見ることができたのに」と、亡き鉄雄さんをしのんでいる。
★工藤市長、10日からカナダ、米国へ(6日)函館市の工藤寿樹市長は10~20日、カナダと米国を訪れトップセールスを行う。函館市と姉妹都市を提携して35周年を迎えるカナダ・ハリファクス市を訪れるほか、若松地区のクルーズ船専用埠頭(ふとう)の暫定供用も視野に、4万トン級の客船を持つ米マイアミ市のクルーズ客船会社を訪れ、誘致活動を展開する。
★函館港もヒアリ対策(7日)強い毒性を持つ南米原産のアリ「ヒアリ」が国内の港で相次いで発見され、国土交通省が中国の貨物が入る全国63港の港湾管理者に対策を要請したことを受け、函館港を管理する函館市は殺虫剤入りの餌の設置を決めた。
★カラオケビール電車の運行開始(7日)函館市企業局交通部は6日、恒例のカラオケビール電車「サッポロ生ビール号」の運行を開始した。初日は自衛隊関係者ら25人が乗車し、ビールや歌を楽しんだ。
★子どもたちが七夕満喫(8日)7日の七夕に合わせ、函館市内では伝統行事の「ろうそくもらい」があった。街に繰り出した子どもたちは、元気よく「竹に短冊」の歌を歌い、菓子をもらって笑顔を浮かべた。
★総務省人口動態調査、函館市3159人減、道南全市町で減少(8日)総務省が発表した住民基本台帳(今年1月1日時点)に基づく人口動態調査で、函館市の人口(日本人住民)は前年比3159人減の26万4592人となった。減少数は道内自治体で最大で、全国の市でも減少数の多さで4番目に入った。