五稜郭タワー(中野恒社長)では今年も塔体上部にサンタクロースの人形を設置し、地上や展望台1階のシースルーフロアから姿を見つけた人を楽しませている。
人形の大きさは約2メートル。設置は今年で4年目で、当初は展望台頂上の避雷針付近にあり、知る人ぞ知る存在だったが、多くの人に見てもらおうと3年前から現在地の塔体ネックといわれる部分(高さ約80メートル)とした。
同タワーでは新型コロナウイルス感染予防策のため来場者にマスク着用を呼び掛けているが、サンタの人形も同じように特製マスクを付けている。だが顔を伏せているので地上、展望台からもその様子は分からず、同タワーホームページで見ることができる。
設置は12月25日まで。(山崎純一)