【七飯】JA新はこだて(輪島桂組合長)管内の農畜産物をPRする「食と農と愛をつなぐフェスティバル」が24日、道の駅なないろ・ななえで開かれた。朝から大勢の来場者が詰めかけ、新鮮な地場の野菜などを買い求めた。
同JA青年部(金谷憲和部長)と道南地区農協青年部協議会(仁木宏直会長)の共催で11回目。会場には森町産のスイートコーンや知内町産のホウレンソウなどが並んだ。
森町産の男爵イモと厚沢部産のメークインの詰め放題には行列ができ、開始から1時間半ほどで終了となる人気ぶりだった。金谷部長と仁木会長は「道南産のおいしい食材をたくさんの人に知ってもらいたい。消費者との交流などを通じて、生産者の思いを届けたい」と話していた。(野口賢清)