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垣ノ島遺跡 臨時公開に204人来訪

 函館市教委は19日、史跡垣ノ島遺跡の臨時公開(7月27日~8月18日の間の計10日間)の来訪者が計204人だったことを明らかにした。2021年夏の世界文化遺産の登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産で、遺跡への関心が全国で高まり、1日平均の来訪者数(20・4人)は前年を上回った。
 垣ノ島遺跡は、21年春の一般公開に向け整備中のため普段は立ち入れない。市教委は昨年に続いて遺跡の臨時公開を行い、7月27、28日、8月3、4日、10~12日、14、15、18日の10日間で1日2回。16、17両日は台風10号接近の影響で中止した。
 1日あたりの来訪者数は、8月11日の29人が最多、7月27日の9人が最少。昨年は8月4日~9月30日の39日間で計551人(1日平均14・1人)が訪れており、今年は日数が違うため単純比較はできないが、1日平均では上回った。
 市教委文化財課の学芸員が案内役を務め、配石遺構や竪穴住居跡、盛り土遺構についてパネルを使い解説。縄文人の精神文化を示すものとして注目を集めた。参加者からは「整備前のリアルな状態が見られて良かった」「また整備後に見に来たい」など、好意的な感想が多かったという。
 一方、函館バスに接続する南茅部支所前発着で、史跡大船遺跡・垣ノ島遺跡と、市縄文文化交流センターを巡る無料のシャトルバスも運行。こちらは7月27日~8月18日の間の12日間で36便(1日3便)運行し、延べ311人が利用した。1日平均の乗車人数は25・9人だった。
 同課は「垣ノ島の臨時公開は工事の進捗(しんちょく)状況を見ながら、来年も開催したい。シャトルバスは運行方法などを検証し、来年度の予算要求に向け、継続の是非を検討する」としている。(山崎大和)

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