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3年ぶりに関係機関連携 函館市の防災総合訓練

 函館市の防災総合訓練が28日、港町ふ頭で開かれ、関係機関が連携し、地震や津波で発生した負傷者の救助、電力や都市ガスなどのライフライン復旧などを訓練した。
 市防災会議の主催。関係機関の連携訓練は、2016年が台風で、17年は北朝鮮の弾道ミサイル発射でそれぞれ中止しており、3年ぶりの開催となった。防災の日(9月1日)を前に、警察や消防などの関係機関、自主防災組織、町会から873人が参加した。
 十勝沖を震源に函館市で震度5強の地震が発生した想定で、24の訓練を実施した。津波で漁船が転覆したとして、行方不明者を海上保安庁のヘリや海上自衛隊の救難艇で捜索した。また、タンカー火災を消火するため、消防隊がはしご車やタンク車などから一斉放水を披露した。
 低層階がつぶれたビルからの救助は、ビルを模した足場を使って訓練した。消防がはしご車やロープなどを使って負傷者を運び、市立函館病院の医師がけがの程度で優先度を決める「トリアージ」を行い、救急車や道の防災ヘリ、道南ドクターヘリで搬送した。
 訓練後に講評した工藤寿樹市長は「市民の生命、財産を守り、防災意識高揚を図るのが狙い。今後も相互の連携を深めて防災対策を進めるため、協力をお願いしたい」と述べた。(深津慶太)

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