第46回全国中学校柔道大会函館大会(日本中体連など主催、函館新聞社など後援)が17日、函館アリーナで開幕した全国各地区の代表に加え、開催地函館を含む計48地区から約1000人の選手が熱戦を繰り広げる20日まで
函館で同大会が開かれるのは1994年以来21年ぶりで、アリーナ新設後初の全国大会保護者ら約2000人が見守る中行われた開会式では、開催地を代表して東海林晃太君(港3年)と金澤春香さん(湯川2年)が「各地区の代表として誇りを胸に感謝の気持ちを忘れず戦いたい」と選手宣誓した
初日は女子団体戦が行われ、開催地枠の湯川は惜しくも予選敗退となった18日は男子団体戦が行われ、道代表の森と開催地の港が出場する(小杉貴洋)