グリーン車サービス全廃 車内販売列車は拡大

 JR北海道は3月26日のダイヤ改正と同時に、函館―札幌間の特急「スーパー北斗」「北斗」で行っている車内サービスを見直す。ドリンク提供などグリーン車で行っていた各種サービスを廃止する一方、車内販売の実施列車を拡大。夕張メロンのゼリーなど、北海道らしさを感じさせる新商品の取り扱いを始める。
 グリーン車のサービスは現在、同区間の特急18本中14本で実施。飲料やおしぼり、毛布の提供など全サービスが取り止めとなる。同社は「厳しい収支状況を踏まえ、安全対策に経営資源を集中させるための止むを得ない措置。ご理解いただきたい」とする。
 一方、ダイヤ改正でスーパー北斗・北斗が3往復6本増便されるのに伴い、車内販売を行う列車を現行の14本から20本に増やし、メニューを強化する。
 新たに加わる商品は4種類。「函館カール・レイモン」の人気商品「一口サラミ」(30グラム入り350円、以下全て税込み)や新幹線車両「H5系」をあしらった容器にグルメを詰めた「北海道新幹線弁当」(1300円)が登場。夕張メロンを使ったゼリーは「一口ゼリー」(15個入り、540円)とサイズの大きい「エスト」(2個入り、650円)の2種を用意する。
 このほか、名物弁当の「かなやのかにめし」は8月下旬までの期間限定で、H5系をデザインした掛け紙に変更して売り出す。同社は「道外から新幹線で訪れるお客様に、地元の食の魅力をPRしたい」としている。(山田大輔)

      経済・企業

      最新記事

      函館新聞 電子版 お申込み
      ご購読申し込み月は無料

      函館新聞宅配購読お申込み

      お試し(1週間)もございます。

      フリーマガジン「ハコラク」も毎月お届け

      ニュースカレンダー

      紙面ビューア

      9月23日のイベント情報

      北海道胆振東部地震の影響によりイベント中止および延期となっている場合がございますので、詳細は主催者へ直接ご確認頂きますようお願い申し上げます。
      2018 大学進学説明会