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シエスタ4月22日開業 テナント構成決まる

 SPC函館本町開発(若松町19、布村隆二社長)は24日、本町24に建設中の再開発ビル「シエスタ ハコダテ」を4月22日にオープンすると発表した。1~3階は道内最大規模となる「無印良品」、地下1階は生鮮品やベーカリーなどバラエティ豊かな食品が並ぶ「フードマーケットホール」となる。旧グルメシティ五稜郭店が閉店して8年、同ビルを起爆剤とした本町・五稜郭地区の活性化に地域の関係者は期待を寄せている。
 同ビルは地上19階、地下1階の鉄筋コンクリート造一部鉄骨造。敷地面積は2245平方メートルで、地上からの高さは72・3メートル。同社が2014年から建設工事を進めている。
 良品計画(東京)が手掛ける無印良品の延べ床面積は約2700平方メートル。売り場には、同社直営の飲食店「Cafe&Meal MUJI(カフェ&ミール・ムジ)」を北海道・東北地区で初めて設置し、地元食材を使ったメニューなどを提供する。
 道内初登場となるコミュニケーションスペース「Open MUJI(オープンムジ)」ではさまざまなイベントやワークショップを開く予定で、同社企画室は「地元の方々と新しいものを築きながら地域活性化に貢献したい」とする。
 フードマーケットホールは、首都圏を中心に食料品店などを展開する「ディーン&デルーカジャパン」の指揮の下、函館を中心とした道内11の食品専門店が出店。生鮮品や乳製品、スイーツなど幅広く取り扱うほか、多くの店舗で設けるイートインスペースでは、すしやピザ、ワインなどがその場で味わえる。
 4階は市が整備した函館コミュニティプラザ「Gスクエア」となり、音楽ライブや演劇に使えるイベントスペースなどを備える。このほか、5~19階はマンション「プレミストタワー函館五稜郭」で、全73戸は完売となっている。
 新しいランドマークの誕生に本町・五稜郭地区の関係者は期待を膨らませる。シエスタと並んで、本町地区の〝ツインタワー〟の役割を担う丸井今井函館店の鶴本理社長は「それぞれ扱うものは違うので相乗効果につながれば」と話す。五稜郭商店街振興組合の中里好之理事長は「開業を心待ちにしていた。テナントは多少イメージしていたものとは違ったが、人が集まって地域全体がにぎわうようになるのが一番だ」と力を込める。
 布村社長は「人の魅力で愛される施設に育て、全国のモデルとなるようにしたい」と話している。(山田大輔)

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