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博物館・郷土資料館めぐり⑥/七飯町歴史館

鳴川右岸遺跡の円筒土器上層式
茅葺屋根の復元
山田央さん
     西洋式農業発祥の地
     明治維新以降に新産業を作り発展に尽力した成果を今に伝える

     七飯町歴史館は町の歴史や文化を総合的に学習できる施設として、地域の要望を受け1998年に開館。常設展示室の中央に復元した明治後期の民家を据え、農地開墾や収穫に使用されてきた農機具を四季折々に沿って紹介するコーナーと、七飯町の総合的な歴史を紹介するパネル、町内で発掘された縄文土器や近代農業の歴史が学べるコーナーとに分けて展示。また、七飯町史などの文献や、町内で採集された虫などの標本類を揃える学習サービス室も備え、総合博物館の役割も果たしている。
     注目したいのは、江戸末期に七飯町と関わりが深かったプロイセン(ドイツ)の貿易商ラインハルト・ガルトネル氏が使い方を教えたという牛馬に引かせて使う西洋式大型農器具「プラウ」。全国に先駆けて七飯町で西洋農業が始まったことを表す象徴的な農機具で、開墾には欠かせない道具として重宝されたという。また、近代農業技術指導はもちろん、人工孵化場、養殖事業、食品加工といった技術を確立することで新しい産業を生み出し、技術者育成にも尽力した開拓使の農業試験場である「七重官園」の功績を、精巧なジオラマやパネル、資料で学ぶことが出来る。このほか町内で発掘された縄文土器や祭具、アイヌ民族の衣装などで知る先住の人たちの暮らしなども興味深い。
    (ハコラク 2021年4月号掲載)


    七飯町歴史館
    七飯町本町6‐1‐3
    ☎0138‐66‐218
    1 9:00~17:00
    休館日/12月31日~1月5日
    入館料/無料
    P有り


      ハコラク











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