函館地方気象台によると、前線を伴う低気圧が発達しながら日本海を北上し北海道付近を通過すると予想されることで、渡島・桧山地方は３日夜遅くから４日にかけて断続的に雨となり、４日は大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分な注意が必要としている。
南東の風が強く、海はしける見込みで。強風、高波にも注意を呼び掛けている。雨雲の発達程度によっては警報級の大雨となる可能性があるとしている。渡島・桧山地方で３日午後６時から４日午後６時までの２４時間で予想される雨量は１００～１５０ミリ。
今後発表する防災気象情報に留意を呼び掛けている。
函館新聞 X（旧Twitter）
函館新聞Facebook
函館新聞Youtubeチャンネル
ハコラクInstagram