【森】森観光協会(河野昭彦会長)は27日、青葉ケ丘公園のサクラ「ソメイヨシノ」が開花したと発表した。ほぼ平年並みで、昨年より4日早い開花となった。
同日午後4時ごろ、河野会長と町職員らが同公園を訪れ、標本木に開花宣言の基準となる5~6輪の花が咲いていることを確認した。同協会などによると、見ごろは5月の連休中になる見通し。
例年、4月下旬から5月上旬にかけて開催している「もりまち桜まつり」は新型コロナウイルスの影響で中止となった。同協会は「イベントの中止は残念だが、サクラはきれいに咲くので見に来てほしい」と呼び掛ける。(北川隼夢)