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北斗の福祉施設でクラスター24人 道南最多

 道は14日、北斗市内の福祉施設運営会社「魅力」(久根別1)が運営する「地域共生ホームらしさおむかいさん」「小規模多機能ホームらしさ久根別」で、計24人(職員11人、利用者13人)のクラスター(感染者集団)を確認したと発表した。施設は宿泊サービスを継続しているが、通所や障害のある児童が通う放課後等デイサービスは13日に休止した。昨年12月に発生した函館商業高校でのクラスター(17人)を上回り、道南で最多のクラスター事例となった。
 道によると、職員が11日に陽性と判明。これを受け、職員と利用者について随時PCR検査を実施したところ、24人の陽性が分かった。内訳はらしさおむかいさんが19人(職員9人、利用者10人)、らしさ久根別が5人(同2人、同3人)。10歳代~90歳代で、いずれも無症状または軽症。これまでに施設関係者85人のPCR検査を実施済みという。
 らしさおむかいさんは小規模多機能(サテライト型)と放課後等デイサービスの機能を持ち、高齢者から子どもまでが利用。道向かいにらしさ久根別があり、職員と利用者は日常的に施設間を往来していた。
渡島保健所が、陽性者の行動歴や濃厚接触者の調査を進めている。
 同保健所と市は14日、市役所に「北斗市内介護事業所現地支援対策本部」を設置。施設の感染拡大を防止するとともに、サービス再開に向け人的、物的両面で支援を進める。本部の設置期間はクラスターが収束するまでとしている。
 市保健福祉課は「さらに市内の他の福祉施設をはじめ、学校や企業に対し注意喚起と感染拡大防止に向けた啓発を強化する」としている。(山崎大和、鈴木 潤)










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