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週間ファイル11月22日~28日

 ★不安増す中、観光客でにぎわい(22日) 新型コロナウイルス感染者が全国で急増する中で迎えた3連休初日の21日、函館市内では多くの観光客でにぎわいをみせた。道による札幌市との不要不急の往来自粛の呼び掛けに加え、国が同日、観光支援事業「Go To トラベル」の見直しにも言及。市内の観光事業者は「やむを得ない」としながらも、予想される冬期間の需要の落ち込みに不安を募らせている。

 ★楽天青山投手引退発表に関係者からねぎらいの声(22日) プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスは21日、函館市出身の青山浩二投手(37)の引退を発表した。楽天一筋15年での決断に、父・和雄さんをはじめ、関係者がねぎらいの言葉を掛けた。

 ★開票作業、コロナ対策で遅れの見込み(23日) 衆院議員の任期満了まで1年を切り、解散・総選挙のタイミングが焦点となる中、函館市選管は新型コロナウイルス感染対策を講じた選挙体制の準備を進めている。開票所では「3密」を避けるため、人員を2割減らす方向で検討し、結果が確定する開票終了予定時刻は通常の国政選挙と比べ1時間程度遅くなる見込みだ。

 ★もってけ市盛況(23日) 函館の有志でつくる「学生食糧支援プロジェクト実行委」(鈴木亙委員長)は22日、新型コロナウイルス禍で生活に困窮する学生を支援する初のイベント「食材もってけ市」を道教育大函館校の敷地内で開いた。コロナ禍でアルバイトが減り、収入減を強いられた学生が続々と訪れ、食材を無料で持ち帰った。

 ★ワーケーションモニターツアー好評(24日) 環境の整った地方で仕事と休暇を両立させる「ワーケーション」に函館でも取り組んでもらおうと、首都圏の企業を中心に実施したモニターツアーの最終受け入れがこのほど、終了した。1カ月の期間中に計67人が来函し、快適な働き方を模索。市内の産学と連携した学びのワーケーションというトライアル事業も展開し、参加者に観光面以外の函館の魅力を伝えた。

 ★ローカス活用の就業体験(24日) 渡島総合振興局は、大手就職情報会社「マイナビ」(東京)の高校生向け総合オンライン学習サイト「locus(ローカス)」を活用した就業体験を初めて受け入れた。「フィールドスタディ」プログラムと題し、函館大谷高校2年生4人が地方公務員の仕事の魅力に触れた。

 ★3連休、想像以上の人出(25日) 新型コロナウイルスの感染が広がる中で迎えた11月の3連休(21~23日)。今月に入り感染がじわりと広がっている函館でも観光客の落ち込みが懸念されたが、「Go To トラベル」の効果もあり、観光地を中心に多くの人出が見られた。宿泊施設では予約のキャンセルもあったが、極端に旅行や外出を控える動きは見られなかった。

 ★千葉軒岳さん遺墨展始まる(25日) 書道の普及、発展に尽力し、昨年2月に死去した函館の書家、千葉軒岳(本名・喜彦)さん(享年81)の「遺墨展」(函玄社主催)が24日、函館市芸術ホール地下ギャラリーで始まった。

 ★道南初の無症状、軽症者向け療養施設(26日) 道南地域で新型コロナウイルス感染者が急速に増える中、道は25日、軽症や無症状の患者が療養できる宿泊施設として「東横イン函館駅前大門」(函館市松風町)を借り上げ、27日に運用を始めると発表した。宿泊療養施設の設置は道南では初めて。受け入れ可能人数は110人程度で、道内5棟目となる。

 ★トンネル残土、北斗市柳沢に仮置き場(26日)北海道新幹線札幌延伸の建設工事を進める鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は、北斗市内の渡島トンネル掘削工事で生じた、重金属を含む対策土を一時的に保管する新たな仮置き場を、市内柳沢407の市有地に整備することを決めた。市から有償で土地を借りて整備し、来月早々にも着工し、来年2月末の完成を目指す。

 ★冬季観光誘客は予定通り(27日) 函館市の工藤寿樹市長は26日の定例記者会見で、宿泊料金の助成やグルメクーポンの配布、冬季イベントの充実を図るなどの冬季観光誘客促進事業を予定通り実施する考えを示した。観光客、迎える側の事業者に感染対策のさらなる徹底を呼び掛けながら、経済活動との両輪で進める。

 ★遺愛本館、外壁はピンク色で修復(27日) 大規保存修理工事中の国の重要文化財「遺愛学院本館」(函館市杉並町)の外壁にピンク系の色が採用されることが決まった。20日に開かれた文化庁の審議会で決定した。1908(明治41)年の創建時の濃緑色系に戻す可能性もあったが、直近の約60年はピンクと白の塗り分けで、遺愛学院の要望通り、卒業生や市民に定着しているイメージカラーで決着した。

 ★病床逼迫続く、療養施設開設(28日) 11月に入り、道南では新型コロナウイルス感染者がほぼ連日確認され、患者を受け入れる指定医療機関を取り巻く環境は厳しさを増している。市立函館病院(函病)では重症者の病床がほぼ埋まり、医療従事者の負担が増大。一方、道は27日、道南初となる軽症や無症状患者が療養できる施設の運用を函館市内で始め、医療現場の負担軽減につなげたい考えだ。

 ★クリファンツリー到着(28日) 12月1日に開幕する「2020はこだてクリスマスファンタジー」(実行委主催)のメインツリーが27日、金森赤レンガ倉庫群前会場に到着した。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から今年はステージは設営しないが、期間中の毎日午後6時の点灯に合わせ花火は打ち上がる。 










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