地元のハンドメイド作家やクラフト作家によるマスクとマスクアイテムの展示即売会「ハンドメイドマスクマーケット」が28日、函館蔦屋書店で始まった。手作りの布マスクをはじめ、マスク用のホルダーやピアスなど、1000点以上を並べている。29日まで。
函館モノクラフトマーケット(モノクラ、千葉建介代表)とマリーマート(竹澤マリア代表)のコラボイベント。本格的な冬に向けて、初めてマスクに特化したコラボイベントを企画した。
8人の作家が手掛けた新作の布マスク、マスクを首からかけるホルダー、マスクを飾るマグネット式のピアスなどを展示即売。布マスクは、色柄や素材、デザイン、サイズなど、さまざまな種類があり、来場者は手に取って品定めしていた。
会場内には作家が常駐し、布マスクへの刺しゅう、牛革のマスククリップへの名入れなどにも対応している。モノクラの千葉真弓副代表は「今やマスクは欠かせないアイテム。自分に合ったマスクやマスクアクセサリーを見つけてもらいたい」と話していた。
最終日は午前11時から午後6時まで。(早坂直美)