【札幌】道と札幌市、小樽市は24日、新型コロナウイルス感染者数を発表した。道検査分は渡島管内の1人(50代男性)、桧山管内の1人(50代男性)を含む37人、札幌市は165人、小樽市は1人の感染確認を発表した。また、札幌市は60代、80代、90代の計4人、道は年代性別非公表の1人の死亡を発表した。
函館市は同日、新たな感染確認者は発表されなかった。
道検査分の内訳は石狩21人、十勝6人、上川3人、釧路2人、空知、後志、渡島、桧山、宗谷各1人。
札幌市は市内のサービス付き高齢者住宅(サ高住)で13人、道立高校で14人、医療機関で35人のクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。同市内でのクラスターは92例目。
また、道は江別市のサ高住で11人、釧路市の介護事業所で6人のクラスターが発生したと明らかにした。