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週間ファイル10月25日~31日

 ★介護施設など新規入居者にPCR検査実施へ(25日) 函館市は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、新たに介護施設などに入所する65歳以上の高齢者や基礎疾患がある人を対象に、無償でPCR検査を行う。高齢者は重症化するリスクが高く、集団感染(クラスター)も懸念されることから、検査実施を安心材料にしてもらう考え。11月中の開始を想定している。

 ★縄文ヘアメイク楽しむ(25日) 北海道・北東北の縄文遺跡群の世界文化遺産登録を後押しするイベント「ドキ!ドキ!縄文エキスポ」は24日、はこだてみらい館(函館市若松町、キラリス函館3階)でメインのスタンプラリーが始まった。来場者は縄文時代を模したヘアメイクを施し、近隣施設を訪ねて多彩な体験コーナーを楽しんだ。

 ★道内の2019年度野生鳥獣被害47億円(26日) 道がまとめた2019年度の野生鳥獣(海獣類を除く)の農林水産業被害状況によると、前年度比4%減(1億6900万円減)の47億400万円となった。全体の8割を占めるエゾシカの被害が微減したことが要因とみられる。渡島管内は同300万円増の4600万円、桧山管内は同800万円減の2000万円だった。

 ★旧ロシア領事館売却で「考える会」設立(26日) 函館市が今年度民間へ売却する旧ロシア領事館(船見町)の価値保全を求めて活動する市民団体は25日、「旧ロシア領事館を考える会」を新たに設立した。趣旨に賛同する市民などに参加を呼び掛けて大きなうねりを作り、旧領事館の市文化財指定を目指す。

 ★鹿部出身伊藤投手、日本ハムが1位指名(27日) プロ野球の新人選択会議(ドラフト会議)が26日、東京都内のホテルで開かれ、鹿部町出身の伊藤大海投手(23)=苫小牧駒澤大4年=が北海道日本ハムファイターズに1位で指名された。同町では1987年の盛田幸妃さん(享年45)以来。また、北斗市出身の阿部剣友投手(18)=札幌大谷高校3年=が読売ジャイアンツに育成8位で指名された。

 ★市営競輪売り上げ27%減(27日) 函館市競輪事業部は、21日で開催が終了した今年度の市営函館競輪の売り上げ実績をまとめた。売上高は前年度比27%減の119億6168万円で、新型コロナウイルスの感染拡大で6開催が中止になったことが影響した。

 ★エスイーシー特許の樹脂素材に未来創造発明奨励賞(28日) エスイーシー(函館市末広町、永井英夫社長)が特許を取得している樹脂素材「ジェラフィン」が、今年度の公益社団法人発明協会主催の全国発明表彰で「多目的・高性能耐圧防水ポリマーの発明」として、未来創造発明奨励賞を受賞した。道内企業では初めての受賞で、高速道路や深海、宇宙空間などあらゆる環境での活用が期待されている。

 ★白鳳章に伊藤、鈴木さん(28日) 函館市文化団体協議会(今井憲克会長)は27日、今年度の白鳳(はくほう)章と青麒(せいき)章の受賞者を発表した。白鳳章はピアニストの伊藤亜希子さん(53)と、函館書芸社理事長で書家の鈴木孝徳さん(63、号・大有)、青麒章にはピアニストの高実希子さん(36)に決まった。

 ★コロナ警戒ステージ2に引き上げ(29日) 道は28日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、感染対策の警戒ステージ(5段階)を最も低い「1」から「2」へ引き上げた。感染者が再び増加し、医療提供体制が逼迫する恐れが高まったことから判断した。同日から11月10日までの2週間を集中対策期間とし、道民に対し体調が悪い場合の外出自粛やテレワーク(在宅勤務)を活用した出勤抑制などを協力要請した。

 ★函館マラソン、来年は開催(29日) 函館市などでつくる函館マラソン実行委は28日までに、来年の大会を7月4日に開催する方針を決めた。今年は新型コロナウイルス感染拡大で大会を中止したが、密集を避けるなどの対策を講じた上でランナーの安全を確保する計画。

 ★窓口業務、キャッシュレス決済導入へ(30日) 函館市は来年4月をめどに、市役所本庁舎などの窓口でキャッシュレス決済を導入する。クレジットカードや電子マネー、QRコードで住民票の写しや印鑑証明などの発行手数料の決済が可能となり、市民の利便性向上を図るとともに、現金の取り扱いを減らすことで新型コロナウイルスの感染拡大防止につなげる。

 ★クレドホテル函館に道福祉のまちづくり賞(30日) 社会福祉法人函館恵愛会(函館、佐古一夫理事長)が運営する「クレドホテル函館」(深堀町)が、福祉分野での優れた事例を道が表彰する今年度の福祉のまちづくり賞を受賞した。函館では珍しい障害者が宿泊できるバリアフリー対応客室を1室設けるなど、利用者の視点に立った工夫を凝らすとともに、客室清掃の仕事を障害者が担っており、同法人は「励みになる」と喜んでいる。

 ★緊急小口資金申請の申請続く(31日)
 新型コロナウイルスの感染拡大が長期化する中、生活困窮世帯に国が最大20万円を無利子で貸し付ける「緊急小口資金」の申請が函館市で続いている。経済的に困窮する世帯の家賃を補助する「住居確保給付金」の申請も続き、コロナ禍での生活への影響が浮き彫りとなっている。

 ★道、マイナビと連携し高校生の地元就職支援(31日) 道は大手就職情報会社のマイナビ(東京)と提携し、高校生の地元企業への就職を促す事業に乗り出す。同社が今年4月に本格稼働した高校生向け総合オンライン学習サイト「locus(ローカス)」に渡島総合振興局が登録し、第1弾として11月に函館大谷高校2年生4人のインターンシップ(職場体験)を受け入れる。










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