★函教大と上吹が全国へ(16、17日)アンサンブルと管楽器個人の北海道コンクールは15、16の両日、札幌市内で開かれ、アンサンブル・大学の部で道教育大函館校吹奏楽団のクラリネット4重奏が金賞を受賞し4年連続で全日本アンサンブルコンテスト(3月・福井県)の出場権を手にした。アンサンブル職場・一般の部でも上磯吹奏楽団のクラリネット4重奏が金賞を受賞し、全日本出場権を手にした。同団からの全日本出場は2010年以来10年ぶり。
★市民スケート場で今季最後の滑り楽しむ(17日)函館市民スケート場(函館競輪場内)は16日、今季の最終営業日となった。同スケートは今年12月からのシーズンは整備のため休場するため、愛好者にとっては例年以上に最後の滑りを名残惜しんでいた。
★カキニラまつり大盛況(17日)知内町の2大特産品カキとニラを味わう「カキVSニラまつり」が16日、町中央公民館と町スポーツセンターの2会場で開かれ、約4800人がカキの炭火焼きや創作料理を堪能した。今回で22回目。町公民館では開場2時間前から行列ができ、カキ2万4000個とニラ2万5000束を販売した。
★中川、安藤がレバンガユース入り(17日)プロバスケットボールのレバンガ北海道の男子15歳以下のユースチーム「レバンガ北海道U15」に、函館地区の中川稟太郎(駒場小6年)、安藤煌太朗(藤城小6年)の2人が入団する。道南から同ユース入りするのは初。
★「同一労働同一賃金」で新会社(18日)正社員と非正規社員の間で不合理な待遇差を禁止する「同一労働同一賃金」。来年4月から改正法の適用を受ける道南の中小企業を支援しようと、函館市内の社会保険労務士5人が新会社「函館人事コンサルティング」(函館市柏木町、谷口拓也代表)を設立した。
★函館積雪19センチ、スリップ事故多発(18日)発達中の低気圧が北海道付近に近づいた影響で、渡島・桧山地方では17日未明から強い風雪やしけとなった。最大積雪は福島町千軒で62センチ、函館市美原で19センチとなった。各地で交通機関に乱れが出たほかスリップとみられる事故も相次いだ。また、函館市には除雪を求める電話が約30件あった。
★ワーケーション企業が函館に新拠点(19日)休暇を兼ねて地方都市に一定期間滞在しながら働くワーケーションの支援事業を手掛ける「We‘ll―Being JAPAN(ウェルビーイングジャパン)」(野口茂一社長、東京)が18日、函館市内に新拠点を構えた。国内3カ所目。
★道南初の新型コロナ肺炎確認(20、21日)道は19日、渡島総合振興局管内在住の60代男性(日本国籍)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。男性は肺炎を発症しており、治療のため渡島管内の感染症指定医療機関の病院に入院中。20日にはこの男性が七飯町議であることも追加情報として明らかにした。
七飯町では町民への予防策周知や議会日程の変更などに慌ただしく取り組んでおり、道南全体でもイベント中止などの影響が広がっている。