第23回函館新聞社杯アイスホッケー大会(函館新聞社主催)が14日、函館市民スケート場で開幕した。今季はメンバー不足で北水ブルーマーリンズとホワイトベアーズが合同となり、昨年より1チーム減の5チームが出場。各チーム2試合ずつの熱きリーグ戦を繰り広げる。
開会式は各チームの代表者ら約40人が参加した。函館アイスホッケー協会の大濵一夫会長が注意点や大会のルールを説明。「安全なルールを適用し、審判の判断には文句を言わず、けがなく楽しんでプレーしてほしい」とあいさつ。試合前のフェースオフは同社の高久佳也編集局長が務めた。
天候に恵まれた開幕戦は昨年2位の函館フューチャーズと北水ブルーマーリンズとホワイトベアーズが対戦。函館フューチャーズが先制して勢いに乗り、16―0で勝利を飾った。
大会は20試合を行い、2月12日で全日程を終える予定。(小林省悟)