• 秋季大会
    高校野球

「飛鳥II」入港 乗客が市内観光 沈滞ムード吹き飛ばす

 郵船クルーズの豪華客船「飛鳥II」(5万142トン)が12日、函館港に入港した。胆振東部地震の影響で観光業に沈滞ムードが漂う中、約900人の乗客が降り立ち、市内ににぎわいをもたらした。
 「函館秋紀行クルーズ」と題した仙台発着の2泊3日のツアー客が乗船。港町埠頭(ふとう)の岸壁であった歓迎セレモニーで、函館港湾振興会の兵頭法史会長は「東日本大震災の時も飛鳥IIが寄港し、函館を盛り上げてくれた。市内の観光スポットはほぼ平常どおりの営業で、いつもと変わらない函館を楽しんでほしい」とあいさつした。
 乗客は、市民団体「カムカムの会」が横断幕を掲げて迎える中、タクシーやバスで続々と市内観光に繰り出した。夫と乗船した栃木県那須塩原市の主婦、渋谷節子さん(65)は「テレビで地震被害の映像を見てキャンセルも考えたが、函館は大丈夫だと知って安心した。教会群を訪れるのが楽しみ」と笑顔で話した。
 9月は台風21号の接近と地震に伴う停電の影響で延べ2隻の寄港がキャンセルしたが、同船を含めて5隻の入港予定があり、海の玄関口のにぎわいが期待される。(山田大輔)

      9月13日の記事

      最新記事

      函館新聞 電子版 お申込み
      ご購読申し込み月は無料

      函館新聞宅配購読お申込み

      お試し(1週間)もございます。

      フリーマガジン「ハコラク」も毎月お届け

      ニュースカレンダー

      紙面ビューア

      9月19日のイベント情報

      北海道胆振東部地震の影響によりイベント中止および延期となっている場合がございますので、詳細は主催者へ直接ご確認頂きますようお願い申し上げます。
      2018 大学進学説明会