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大間原発の工事再開2年延期 審査長期化が影響

 電源開発(東京、Jパワー)は4日、青森県大間町で建設中の大間原発について、工事再開時期を2年程度延期する方針を明らかにした。原子力規制委員会の審査が長引いているためで、運転開始も2024年度ごろから、26年度ごろに先送りとなる可能性が強まった。
 同日、函館市内にある同社の函館駐在事務所が市役所を訪れ、市総務部に説明したほか、大間町議会でもJパワー側が表明した。
 同社は規制委が定めた新規制基準への適合性審査を14年12月に申請し、地震や津波への対応などの審査が進んでいる。同社は「今後も相応の時間が掛かる見込みで(審査・合格は)さらに2年程度を見込まざるを得ない状況だ」としている。
 このため、18年後半としていた安全強化対策工事の着手は20年後半、終了は25年後半となる見通し。
 大間原発をめぐっては、函館市が国と同社を相手取り、建設差し止め訴訟を東京地裁で係争中。同部は「延期と言えども、建設に向けた動きは変わっていない。われわれは無期限凍結を求めており、今後も司法の場で主張を続けていく」としている。(山崎大和)

      9月 5日の記事

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