(佐藤政五郎さん・暮らしの園芸)「初秋の園芸」

 9月に入り、風が秋の訪れを知らせるようになりました。今一度、花壇などを少しお手入れすると、まだまだきれいなお花を楽しめます。

 ■アレンジハイビスカス インドアハイビスカスとも言われます。北欧生まれで、花付きが抜群です。なるべく明るい窓際などに置きます。気温が下がり、蕾(つぼみ)を付けなくなったら枝を詰めて室内で越冬の用意をします。冬期間は10度程度を確保し、なるべく明るい所に置きます。越冬したら、枝を整理し、一回り大きな鉢に水はけの良い土で植え替えると良いでしょう。

 ■オレガノ「ブリストルクロス」 オレガノはハーブの種類として知られていますが、本種は花を咲かせる前から、葉からアロマチックな香りが楽しめます。ケントビューティで知られる種類と他の種類との交配種です。花の穂が長く弱弱しく見えますが、枝を少しの間支えると十分に強くなり、初夏から秋まで長期開花を楽しめます。濃い赤紫色のガクが長く伸び、淡いピンクの小さな花を付けます。乾燥に強いので、水はけの良い土に植えます。

 ■ドラセナ「ゴッドセフィアーナ」 多くの品種を持つドラセナの仲間です。よく切り枝としても使われます。耐陰性があるので、室内で楽しめます。ただ、他の種類に比べ、低温に弱いので、冬季は10度を下回らないように気をつけます。湿度の下がりすぎにも注意が必要です。斑(ふ)の入り方から「星千年木」とも呼ばれ、低木状で多くの枝を輪状に出します。葉の裏を指でこすると少し芳香が出ます。

 ■ランタナ 「七変化」の別名を持つように花は黄色または橙色ですが、赤色または緋赤色に徐々に花色が変わります。花期は夏と言われますが、気温が高いと次々花を咲かせます。今頃までには外でも花を咲かせますが、これからは室内の明るいところに置いて長く花を観賞してください。花後は種を付けると株が弱るので、花がらはこまめに摘んでください。冬は10度以上で室内で管理してください。

      9月 5日の記事

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