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カシスのフルコース堪能 調理製菓専門学校がレシピ開発、弘前大でお披露目会

 【弘前】青森県特産の果実「カシス」の消費拡大などを狙って、函館短大付設調理製菓専門学校(山本仁志校長)がレシピ開発に携わったフルコースが完成し、8月31日に弘前大でお披露目会が開かれた。青函の関係者約30人が招待され、カシスの特徴でもある爽やかな酸味を生かした和洋食やデザートを堪能した。
 同校は2015年に、同大食料科学研究所と青函圏の食の魅力創出などを目的に連携・協力する協定を締結し、翌年から「あおもりカシス」を使ったレシピ開発に着手。今回はカシスの保健機能について同大で取り組んできた3年間の研究成果を紹介する発表会に合わせて、フルコースが関係者に提供された。
 コースは酒肴、前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザートで構成。程よい酸味を残しつつ、肉や魚、野菜などを生かした品々に仕上がった。洋食担当の吉田徹教頭らが「一生懸命作った。最後まで楽しんで」とあいさつ。同校を運営する野又学園の野又淳司理事長の発声で乾杯し、招待者は料理を楽しんだ。カシスを使ったカクテルなども振る舞われ、お酒とともに笑顔で食べ進めていた。また、調理や料理をテーブルに出す係を同校に通う青森県出身者らが担当。心のこもった接客でもてなしていた。
 日本カシス協会の加藤陽治会長(69)は「これまでは酸味の強さがあってジャムなどの加工品のみだった。フルコースを食べてこんな生かし方もあるんだと驚いた。健康面も注目されるだけに、たくさんのカシスの食べ方が広まって認知度アップにつながれば」と期待を寄せていた。(小杉貴洋)

      9月 2日の記事

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