「鹿部の新たな特産品を多くの方に味わってほしい」と話すのは、鹿部町製品開発研究会事務局長の鈴木昌志さん。
道立工業技術センターとの3年にわたる研究の末、昨年誕生した「軽石干し」への思いはひとしお。アブラコ、サバ、ソウハチガレイの3種類が現在道の駅『しかべ間歇泉公園』に並び「リピーターが多いと聞いている。一度食べれば、凝縮された旨味に驚くはず」と目を細める。
11、25の両日、みなみ北海道鹿部ロイヤルホテルで軽石干しの創作料理のバイキングが開かれる。「商品化の記念祝賀会で食べたがどの料理も最高の出来。訪れたお客さんの声に耳を傾け、より魅力ある商品にしたい」と力を込める。