福島町立診療所医師に光銭医師が内定、6月開設へ

 【福島、木古内】福島町の鳴海清春町長は20日の町議会2月会議で、町が6月に開設する町立診療所の医師として、光銭医院(木古内町)の光銭健三医師(61)が内定したことを明らかにした。また同日開かれた特別委員会で、町立診療所設置条例などを3月9日に開会する町議会3月会議に提案し、関連予算9200万円を新年度予算に盛り込む方針を明らかにした。
 町立診療所は昨年4月に閉院した旧深浦内科医院跡に開院するもので、診療科は内科、消化器科、小児科を予定。旧深浦内科の建物を一部改築し、新たにX線装置など医療設備を導入。職員は光銭医師のほか、看護師3人、事務職員2人を配置する。また、今年末までに町有地に医師住宅を建設する予定だ。
 福島町立診療所の開所に伴い、木古内町の光銭医院は閉院するが、同院の運営母体である医療法人社団健亮会のグループホーム「杉の木」は存続し、引き続き介護事業に取り組む。
 光銭医師は渡島医師会の副会長も務め、昨年6月まで同会会長を務めた小笠原実医師(小笠原内科消化器科クリニック院長)とともに、胃がんリスク検診の普及などに取り組んできた。町によると、昨年11月に光銭医師から「福島町の医療のお手伝いをしたい」との申し出があり、鳴海町長と思いが一致したことから内定に至った。(神部 造)

      2月21日の記事

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