津軽海峡フェリー(村上玉樹社長)の新年会が18日、フォーポイントバイシェラトン函館で開かれた。取引先企業の関係者ら約250人が来場し、新たな年への飛躍を誓った。
村上社長は「昨年1年間、青函・大函航路合わせてトラックが13万9000台、乗用車が12万1000台、徒歩での利用客も合わせて36万人にご利用いただだいた。北海道と本州をつなぐ一翼を担うとともに、津軽海峡エリアの交流と観光の促進にもお役に立てたのではと感じている」と説明。「函館のにぎわいを取り戻す中で、津軽海峡フェリーも地元の一員としてお役に立ちたい」と述べた。
函館国際観光コンベンション協会の渡邉兼一会長が祝杯の音頭をとり、歓談しながら新年を祝った。(野口賢清)