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ふらっとだいもん利用順調 1年で4万6400人

 函館市は、棒二森屋アネックス6階の交流施設「ふらっとDaimon(だいもん)」の利用状況をまとめた。オープンした昨年10月15日から今年10月31日までの総利用者数は4万6400人(稼働日数323日)となった。本年度は1日平均の利用者数が当初見込んでいた150人を4、8月を除いて上回り、市はおおむね順調に推移しているとみている。
 地域福祉の推進とJR函館駅前・大門地区の活性化を目的に市が開設したもので、函館でも高齢者施設を運営する「白ゆりグループ」のメディカルシャトー(札幌)が委託管理する。
 市保健福祉部によると、内訳は福祉ショップやカフェなどの一般利用者が3万246人と最多。次いで高齢者大学が6634人、健康体操やアロマクラフト、囲碁教室などの各種講座が5748人、多目的フロアが2491人、会議室が1234人、その他47人。1日平均だと143・65人となっている。
 月別では、今年10月の4883人が最も多く、9月も4703人と好調。1日平均でみると、昨年度は150人を超える月がなかったが、本年度は4、8月以外は全て150人を超えた。特に9月は180・88人、10月は187・81人となった。昨年度の1日平均は117・46人だった。
 同施設の越尾賢マネジャーは「一般講座とは別に月2回程度のコンサートやビューティーマルシェなどのイベント開催をはじめ、約30ある一般講座も口コミで人気が集まっている。世代に関係なく、誰もが気軽に立ち寄れるよう企画・イベントを充実させたい」と話す。
 知名度向上が課題だが、市や事業者はふらっとDaimon公式ホームページを利用し、周知徹底を図る考え。同部は「目標は設定していないが、利用者数は順調に推移しており、講座の数が増えればさらに伸ばせる可能性がある。中心市街地活性化に貢献する施設として維持したい」としている。(山崎大和)










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