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鹿部の高田水産 プティシリーズ第3弾「ホタテ」

 【鹿部】水産加工品の製造・販売を行う一印高田水産(高田大成社長)が手ごろな価格やサイズをコンセプトに展開する「Petit(プティ)シリーズ」に、第3弾となる「ホタテ」が加わった。噴火湾で獲れたホタテがより手ごろに食べられるとあって、早速人気を集めている。
 鹿部町で獲れるホタテは繊維質が少ないもののタウリンが多く含まれ、高タンパクで甘味があるのが特徴。プティの名が指すとおり、通常のホタテと比べて身が比較的小さいものばかりを集めた商品となっているが、味は大きなホタテと変わりない。
 商品に使用するホタテは、同社の従業員が1つ1つ丁寧にウロを取り除くなど手間をかけており、袋から取り出してそのまま食材として料理に使える。高田未花専務は「ホタテのうまみが凝縮されていて、炊き込みご飯やカレーなどに入れてもすごくおいしい」という。
 同社のプティシリーズは値段、サイズとも手ごろなことから、ファミリー層だけでなく一人暮らしの社会人や、高齢の夫婦世帯などからの支持も厚い。同シリーズはこれまでに、鹿部周辺で獲れる白口浜真昆布を使ったしょうゆでタラコを漬けた「醤油たらこ」と、「明太子」の2種類がデビューしている。
 商品は300グラムで、道の駅しかべ間歇泉公園で550円(税込み)、丸井今井で630円(同)でそれぞれ購入できる。高田専務は「家庭でも使えるし、贈答用としても喜ばれると思う。ぜひ鹿部のホタテを味わってほしい」と話している。(野口賢清)










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