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函館駅前ホテル・商業施設 来年4月に着工延期

 函館市は27日、JR函館駅前の市有地を活用した整備事業で、開発業者の大和ハウス工業東京本店が今年10月にも工事着手を目指していたホテルや商業施設について、着工を来年4月1日に延期することを明らかにした。同社は「構造、工法、建築仕様を再検討する必要が生じた」と説明。市は事業の実現性への影響はないと受け止めているが、2019年6月としていた施設開業予定がずれ込む可能性がある。
 市企画部によると、26日に文書で着工時期を延期する通知があった。来年3月末までに事業用定期借地権設定契約を締結し、同4月に建設工事に着手する見通し。
 市は昨年12月、JR北海道、大和ハウス工業東京本店と3者間で事業協定を締結。その際に大和ハウス側から、市に対し今秋に着工するとの意向が示されていたという。
 市とJR北が所有する約9900平方メートルの敷地に、地上13階建て、300室程度のホテル棟と店舗棟を複合開発する計画。北海道新幹線の開業で観光客が急増しており、函館の表玄関を再生する絶好のチャンスと捉えられている。
 駅前市有地をめぐっては12年に実施したプロポーザルで洋菓子工場を軸とした商業施設計画を選定したが、収支計画の見通しの悪化によって13年に計画自体を白紙に戻した。市は昨年5月に条件を見直して新たなプロポーザルを実施し、開発業者に大和ハウスを決定した。
 着工時期が半年遅れるが、同社は開業時期も連動して延期するかは現時点では示していない。開業が半年遅れると冬季のオープンとなる。同部は「事業が進められることに変わりはないが、着工に向けて見直しをする期間が半年間必要だと受け止めている。少しでも工期が短縮され、夏季観光に間に合ってほしい」としている。(山崎大和)

      10月28日の記事

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