31日のハロウィーンを前に、函館空港国内線旅客ターミナルビル2階の出発ロビーでは、カボチャをイメージした風船やフラッグなどの装飾が施され、利用客の目を楽しませている。
函館空港ビルデング(函館市高松町、水島良治社長)が2015年から実施。天井からカラフルなフラッグ約30枚をつるし、出発案内板付近には「HAPPY HALLOWEEN」と記した高さ約3・2メートルのバルーンアーチを設置。風船で作ったカボチャのお化けなども並び、ロビーでは記念撮影する家族連れらの姿が多くみられた。
31日まで。国際線旅客ターミナルビル1階ロビーでも飾りつけている。担当者は「空港で季節感を楽しんでほしい」と話している。(山田大輔)