第55回春季道高校野球大会函館支部予選(道高野連など主催)が13日、オーシャンスタジアムで開幕した。30日から札幌円山球場で開かれる全道大会出場を目指して、各チームが熱戦を展開する。
今大会は2つの連合チームを含む24校から22チームが出場。A、Bブロックに分かれて争い、優勝2チームが全道大会に駒を進める。
快晴に恵まれた初日は、Aブロック1回戦3試合が行われ、開幕戦の知内、3戦目の函西がそれぞれコールドゲームで制し、2戦目は函大谷が勝利し、準々決勝進出を果たした。今季初の初戦とあり、選手は緊張感からか体の硬さがみられたが、各チーム練習の成果を十分に発揮した。
14日も午前9時から同スタジアムでBブロック1回戦3試合を行う。各ブロックの決勝は21日の予定。(小杉貴洋)