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新駅北側に田んぼアート 実行委設立

 【北斗】北海道新幹線が開業する今年、北斗市内で本格的な「田んぼアート」が制作される。新函館北斗駅の北側(市渡)85アールの圃場(ほじょう)に、色の違う観賞用稲で絵や文字を描き、利用者が駅舎2階から観覧できるようにする。
 15日、市農業振興センターで「北海道水田発祥の地市田んぼアート委員会」の設立会議が開かれ、委員長にJA新はこだて青年部北斗地区青年部長の齊藤哲也さん(34)が決まった。
 地権者から土地を借り、図柄は市公式キャラクター「ずーしーほっきー」や道南ブランド米「ふっくりんこ」を想定。3月中旬までにデザインを決め、6月5~12日に田植えを行う。市民や高校生、小中学生に体験学習の場を提供するほか、市観光協会(佐々木博史会長)が体験ツアーを商品化する予定。7月10日~8月20日、9月10~20日ごろが見頃としており、9月下旬または10月上旬に稲刈りをする。
 青森県から取り寄せる観賞用稲8品種、地元の主食用米1品種を植える方向で苗の準備を進める。
 委員会はJA青年部、市米穀振興会、市水稲採種組合、渡島農業改良普及センター、市、市観光協会、JA新はこだての22人で構成。渡島総合振興局がオブザーバーを務める。齊藤さんは「駅利用者はもちろん、地元住民にも喜んでもらえるアートを作り、新たな名所にできれば」と意気込んだ。
 昨年、食育活動の一環で市渡の田んぼ7アールで試験的に田んぼアートが行われた。今年は新幹線開業に合わせ、JAや市が中心となり北斗らしさをアピールしようと企画した。(山崎大和)










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