函館北昭和小学校(伊藤克美校長、児童269人)で7日、PTA主催の「子どもまつり」が開かれた開校40周年と来年3月に迫った北海道新幹線の開業をともに祝おうと、北斗市のキャラクター「ずーしーほっきー」を模した高さ5メートルのふわふわドームが登場し、子どもたちの笑顔を誘った
ドームの制作を手掛けた広告業の「チェリーパイ」(函館市石川町)の浅野裕美社長が、深澤昌明教頭の妹であることから実現10月末に北斗市で初お披露目されて以来、2度目の登場となった中で飛び跳ねるのに合わせて、ずーしーほっきーの目と腕が動く仕様で、列を作った子どもたちの注目を集めていた
このほか、6年生の保護者を中心に協力して作ったお化け屋敷や、校内5カ所を巡って景品をもらうスタンプラリー、手作り品の販売などがあり、大勢の親子が楽しいひとときを過ごした
クラスメートと訪れた1年の浅利涼葉さん(7)は「ずーしーほっきーは新聞で見て知っていたたくさんジャンプして楽しかった」と話していた(稲船優香)